

十勝産の光黒豆がアクセントになったもちもち生地で包んだのは、風味豊かな小豆ミルクあん。十勝産の小豆を使ったこしあんに北海道産スキムミルクとバターを練り込んで、風味豊かに仕上げました。まろやかな口当たりと、甘さとコクの絶妙なバランスが、後を引くおいしさです。
- 風味が良く、深い味わいの十勝産小豆を使用。豆本来のほっくりとしたおいしさが際立つ。
- 加熱してもつやつやとした光沢が美しい。あっさりとした味わいだが食べ応えは十分。
- 栄養価が高く、たんぱく質やカルシウムを豊富に含む。豊かな乳風味もたまらない。
- 北海道の大自然が育んだ高品質なミルクの味わいと、コクが活きた風味。
あんこといえばサザエ食品、ミルクといえばミルクランド北海道。北海道を代表する2者がタッグを組んで開発したのが「ミルクをそそいだシリーズ」です。実現の陰には、生産者への感謝と、おいしいものをお届けしたいという共通の想いがあったのです。
- 創業は1957年。始まりは函館朝市の小さな食堂でした。ふとした時に握ったおはぎが大好評となり 、「おはぎ屋」へ転身。創業当時からあんこにこだわっており、使う小豆は北海道十勝産のものだけ。小豆本来の風味を存分に楽しめるあんこは、サザエ食品の誇りです。
- 北海道の酪農と、牛乳・乳製品の明日のために。北海道産牛乳・乳製品の価値や、牛乳を飲み、乳製品を食べる楽しさを全国・全世界のみなさんに知ってもらい消費アクションを盛り上げていく取り組みです。

サザエ食品とミルクランド北海道が開発するなら、北海道らしさがなければ意味がない!それぞれのプライドをかけて挑んだモ~モ~豆大福の開発には、紆余曲折いろいろなことがありました。その舞台裏を少しだけお見せします。
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独自のおいしさを目指して開発されたモ~モ~豆大福。シンプルなあんこ×ミルクの他に、ヨーグルトやメロンなどのフレーバーも試作しました。好評ではあったものの、今回の主役はあんことミルク。素材そのもののおいしさを最も感じられるものにしたいという当初の想いを全うし、小豆とミルクのみでおいしさを追求し直すことにしたのです。
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新商品のベースに選んだのは、以前期間限定で販売していた塩黒豆大福。十勝産光黒豆のほどよい塩味が餅やあんこのおいしさを引き立てると大人気だったため、今回リメイクすることに決めました。開発を進めるうちに、ふと担当者が口にした「黒豆が牛の模様に見える」という一言に一同は大盛り上がり!見た目からも北海道らしさを感じられると、開発にますます気合が入ります。
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あんこのプロであるサザエ食品と、ミルクのプロであるミルクランド北海道。試食会では、北海道産食材へのリスペクトや、素材を生かしたおいしさの追求など、共通する想いのもと熱い議論が交わされました。ミルクランド北海道からは「牛乳と一緒に食べてもおいしい!」という意見が出るほど、ベストマッチ。北海道らしい大福の新たな楽しみ方も誕生しました。